開発のFAM本です。
先日 モト・モト 11月号で ”スクープ!”されました
NSR/NSFフォーク用サポートレスの
4Pビレットキャリパー
編集長が知らないうちに撮っていたんですね~。(そんなわけ無いか・・・。)
ピストン径は・・・???(既存品よりアップしています。)
今日はこのビレットキャリパーのテスト風景をみなさんに
見せちゃいま~す!!!!
これはシャーシ上でブレーキングをしている画像です。
車体はXR100Mでリアに220mmディスクを付け、サポートをテスト用で製作して付けています。
ディスクが紫色に見えるのは、無風で長時間ブレーキングをして実際は赤く焼けている状態です。
この時キャリパーの温度は
200℃オーバー!
ペーパーロック現象の寸前です。なぜ200℃以上まで熱くするかと言うと、キャリパーの熱膨張の関係でボディーとピストンが
焼きつきを起こさないかをテストしています。
只今、最終段階のテストをしておりますので発売までもうしばらくお待ち下さい。
こんな画像はなかなか見れないでしょ?
それではまた・・・。